PS4【DIVISION(ディビジョン)】のゲームシステムやプレイした感想とレビューを紹介!

ゲーム概要

ニューヨークを突如襲った悲劇、【パンデミック】。

インフラは壊滅状態に陥り、水や食料の供給も断たれた絶望的な状況から始まる。

そんな中結成された自律部隊、あなたによる社会秩序を守る戦いが今始まる。

ギャングなどに支配されたニューヨークを1~4人のプレイヤー同士でチームを組み

徐々にストリートを開放し、マンハッタンを取り戻そう。

製品概要

【タイトル】DIVISION(ディビィジョン)

【プラットフォーム】PlayStation4 XBOX360 PC

【発売日】2016年3月10日

【ジャンル】オンラインRPG

【CERO】D(17歳以上対象)

必要クリア時間

本編クリアまでは約70時間ほど、DLCも含めればさらに遊べるでしょう。

筆者は本編クリアまではプレイしました。

このゲームに向いている人

【オンラインゲームが得意な方】

色々な人とのコミュニケーションを取ったゲームプレイが

更にこのゲームを面白くしてくれる。

【豊富な種類の武器や装備】

ハンドガンなどの軽装備からライトマシンガンやスナイパーライフルなど、多種多様な武器や装備が存在する。

武器・装備コレクションをするのも一つの楽しみである。

 

 

プレイをしてみて感じたこと

ソロでもプレイ可能だがオンラインでこそ味の出るゲーム

本作は一人でも十分に遊べるゲームだが、オンラインに接続して

マップ上にいる初めて出会った人たちと協力してクエストを達成すると

とても達成感に満たされる。

スナイパーに狙撃された仲間がボイスチャットで「スナイパー!建物の右上」と叫んだり

強力なボスと戦うとき囮になって敵を引き付けて味方に攻撃してもらったり。

お互いの目的のために戦っている感がすごく出るゲームです。

敵はNPCだけではない!?混沌が渦巻くエリアその名はダークゾーン

ダークゾーンは1~4人でチームを作って決められた区画を探索してユニークエネミーを倒したり

貴重なアイテムを収集するのが目的だ。

しかし別のチームと遭遇したとき相手があなたの集めたアイテムを狙って(もしくは命を)攻撃してくる場合がある。

そう、このダークゾーンではPvP(プレイヤーVSプレイヤー)が可能なのである。

ただし攻撃したプレイヤーはローグとして認識され他の全味方チームから攻撃の対象となるリスクがある。

また入手したアイテムは汚染されていて、そのままではダークゾーン外部に持ち出すことはできなくなっている。

回収するには照明弾を放ちヘリを呼ばなくてはならない。

…お気付きだろうか、好戦的なプレイヤー達はこのヘリを狙って攻撃してくる場合があるのである。

とにかく殺伐としているので、入念な準備と信頼できる仲間を集めてからぜひチャレンジしてほしい。

街中に散らばっている色々なアイテムでクラフティング

ニューヨークには無造作に置かれたアイテムが数多く散らばっている。

これらを回収してクラフトステーションに持ち込めば、装備やMODを作成できるようになる。

街路樹の下や、ビルの屋上、はたまた下水道の中から人様の家の中まであらゆる場所を探索して集めていこう。

さらに困っている人を助けてあげれば、貴重な物資をお裾分けしてくれたりもする。エージェントはやることが多いのだ。

精工に作られたニューヨークの街並み、移り変わる天候

マディソン・スクエア・ガーデンやニューヨーク公共図書館、タイムズスクエアなど

ニューヨークの街並みが驚くほど再現されている。

更に昼夜サイクルや天候の変化が機能しているためより一層雰囲気を盛り上げてくれる。

荒廃してはいるがニューヨークを散策するだけでも楽しめるかもしれません。

もしもニューヨークがウイルステロにあったらを忠実に再現した作品

DIVISION(ディビジョン)は数多くのプレイヤーと協力もしくは敵対して広大なオープンフィールドを探索するゲームです。

作りこまれたニューヨークはコンシューマーゲームでこれだけのクオリティが提供される時代になったのだと感じました。

チームを組んで難易度の高いミッションなどをどう攻略するか味方と相談しながらプレイできる部分がとても印象に残っています。

またこのゲームは追加DLCが存在しており

エキスパンション第1弾「アンダーグラウンド」

エキスパンション第2弾「サバイバル」

エキスパンション第3弾「ラストスタンド」が配信されています。

無料アップデートを含めれば初期の頃より装備や任務がかなり追加されていて遊びやすくなっています。

オンラインTPS、RPGが好きな方にはぜひプレイしてもらいたい作品です。

PlayStation4カテゴリの最新記事